等級の決まり方を知っておこう!

加入後に6等級から事故の有無に応じて変動する

自動車保険の等級は、損保会社によってわずかな違いがありますが、一般的に1等級から20等級まで区分けされており、加入後に6等級から事故の有無に応じて変動するシステムが採用されています。たとえば、一年間のうちに一度も事故を起こさなかったり、事故の際に保険金の受け取り申請をしなかったりした場合には1等級上がり、それに応じて保険料が安くなります。一方で、事故を起こして保険金を受け取った場合には、金額が少なくても3等級下がってしまうため、月々の保険料の負担が大きくなる傾向があります。なお、数ある任意保険の中でも補償内容が充実しているものは、月々の保険料が高めに設定されているものが多いため、家計の負担を少なくするには加入前に等級の仕組みについて理解を深めることが重要です。

車両保険内の事故やノーカウント事故は1等級ダウンで済むことも

車両保険で対応した単独事故や、各社の規約内のノーカウント事故については、一般的な人身事故や物損事故とは異なり、1等級ダウンで済むこともあります。また、火災や地震、自動車の盗難などやむを得ない理由で保険金を受け取った場合にも、契約者の負担が少なくなりやすいため、諦めずに契約先と交渉をするのがおすすめです。1等級ダウンするケースは、任意保険の加入歴が短い人や、新規の加入者にとって分かりづらい点もあるため、少しでも気になることがあれば、損保会社のコールセンターや代理店の窓口に質問をすることが大切です。その他、等級の大幅なダウンを防ぐうえで、車両保険の補償内容が手厚い会社を選んだり、保険金の請求のタイミングを見計らったりすることも必要です。