自動車保険の等級って何?

自動車保険の等級について

自動車保険の保険料は、自分が運転している車の大きさやかけている保険の種類、保障される金額などによって決定されますが、もう1つ保険料を大きく左右する要素というのがあります。それは自動車保険の等級です。自動車保険は加入者ごとにそれぞれ等級が設けられていて、その等級によって割引率が異なっています。これを一般的には「ノンフリート等級別料率制度」と呼び、これによって最終的な保険料が決定されています。等級は自動車保険を契約している人がどれくらい事故を起こしているかによってきめられていて、1等級から最大20等級まであり、1等級から3等級までは割増率が科せられます。つまりこの等級になっている人は通常の料金よりも高い保険料を支払わなければいけないという事です。

等級が下がる要因と上がる要因

初めて自動車保険に加入した際には6等級からスタートします。そしてその1年間で無事故だった場合はその等級が1つ下がることになります。たとえばその年10等級で1年間無事故だった場合は翌年には1等級になり、およそ2パーセントほど保険料が安くなります。一方、事故を起こしてしまった場合は等級は下がりますが、事故を起こしても保険を使わなかった場合は等級が下がることはありません。事故を起こしてしまい、なおかつ保険を使って故障した部分を直したり、賠償金を支払った場合は等級が3つダウンすることになります。ただし一気に3等級ダウンするわけではなく、事故を起こした翌年に1等級ダウンし、その翌年にさらに1等級ダウンするといった下がり方となっています。